フォト
2009年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

  • アウトドア
  • ウェブログ・ココログ関連
  • グルメ・クッキング
  • 地方自治
  • 趣味
無料ブログはココログ

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007.12.11

いずれ大戦勃発?東京都の裏切り

-都、税収再配分を了承 知事と首相、首都政策協議条件に-
 石原慎太郎東京都知事は11日午前、首相官邸で福田康夫首相と会談し、都市と地方の自治体の税収格差を是正するため、東京都の法人事業税3000億円をいったん国に移譲し、地方に再配分することを了承した。
 その代償措置として石原知事と首相は、都の重要な政策に国が全面協力するための協議機関を設置することで合意した。(以下略)
(2007年12月11日/中日新聞夕刊)

 何かすごいことになってきた。だいたい東京都はつい先日、神奈川、愛知、大阪と共にこの税金の「召し上げ」に対し緊急アピールまで出して強力に反対したのではなかったか?
 それをどういうエサで釣られたのかわからないが、単独で国側と話をつけてしまったのだから。
 まだ、詳細が分からないので何とも言いようがないが、この東京都の裏切りは第二次大戦前の「独ソ不可侵条約」並の衝撃だ。
 まあしかし、国も都も所詮は同床異夢。これから相当ドタバタするだろう。まさに大戦勃発前のようで、しばらくは目が離せない。

2007.12.07

やっぱり短い?昼休み

-職員の昼休みを選択制に(埼玉県)-
 埼玉県は、国に準じて2007年度から休息時間を廃止し、45分に短縮した昼休みについて、職員が60分の取得も選択できるよう「職員の勤務時間に関する規程」を改正した。12月からは休憩時間は原則として45分だが、希望者には60分の取得も認めることになった。(中略)
 県は06年度まで、休憩時間45分と休息時間15分の計60分を昼休みとしていたが、07年度から休息時間を廃止。その後、県は本庁職員を対象にアンケートを実施したところ、60分の昼休みを希望する職員が6割を超えた。また、県庁周辺の飲食店関係者らも60分への復活を県に要望していた。
(2007年12月7日/官庁速報)

 私の県でも今年度から昼休み時間が45分になったのだが、この15分の短縮がこれほど困ったことになるとは思わなかった。
 実際、時間が足らないのである。まず、外食というのがほとんど不可能となってしまった。この外に出るというのは、気分転換や職員同士のコミュニケーションに意外に役立っていたのである。
 また、銀行での振り込みなど時間外ではできないちょっとした用事もこなせない。
 これまでは昼休みにジョギングする人、昼寝する人などもいて、体調を整える貴重な時間であったのだが、それが15分の短縮で不可能となってしまったのである。
 いや、そんなことは仕事が終わってからやれよと言われそうであるが、残業続きの人、通勤時間が長い人はなかなか日々の生活の中では出来ない。
 じゃあ、終業時間を延ばせばいいわけだが、子どもを保育所に預けている場合など1分でも早く帰りたい人も一方には居て、なかなか簡単にはいかない。
 ・・・とまあそんな理由で、お互いの顔を立てようとすると埼玉県のように昼休みを選択制にしようということになってしまう。
 しかし、終業時間はともかく、昼休み時間が人によってバラバラというのはいかがなものか。隣の人がまだ仕事をしている脇でお弁当を食べるというのもイマイチ食事がのどを通りそうにない。横並び意識の強い公務員のこと、この制度を使おうという人が実際どれだけ出てくるのか見物ではある。

2007.12.06

知事の限界

-手記「流れの先にあるものは」(橋本高知県理事)-
知事の限界
 法律用語を使えば、今は地方の側が「挙証責任」を、つまり、国の関与に問題があることを証明する責任を負っている。しかし、国が圧倒的な力を持っている中で、これでは分権改革は進まない。改革の名にふさわしい、国の枠組みの転換を目指すなら、外交や防衛など、ごく一部の分野を除いては、すべての権限と財源を地方に移した上で、どうしても、国が関与する必要があると考える場合には、国の側が、それを立証する責任を負うように、仕組みを変えなければならない。
 しかし、これは、地方の力や知事会の力だけで、成し得るものではない。(中略)国と地方の関係を変えるという理想の面で、知事の力に限界を感じた16年だった。
(2007年12月5日/Asahi.com 標記手記より抜粋)

 改革派知事の先駆け的存在であった橋本氏にとって、三位一体改革が期待外れに終わってしまったことは一番残念なことだろう。
 橋本氏の言うとおり、国と地方との役割分担をひとつひとつ見直していくなら、これは際限ない議論に引き込まれてしまうことになる。もっと原則的なところからトップダウン的に変えていく必要があるというのはまさにその通りだと思う。
 橋本氏は今後国政への転身を図っていると噂されているが、だとしたら知事の限界で出来なかったことをそこで実現して欲しい。
 改革派知事は皆卒業してしまったが、橋本氏に加え北川、浅野、片山といった前知事の皆さんが揃って国政に参加し、増田総務大臣とタッグを組んで新しい国と地方の枠組みづくりを目指せば、それなりのインパクトがあるように思うがどうだろうか。(おっと、田中さんを忘れていたなぁ・・・)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

最近のトラックバック