やっぱり短い?昼休み
-職員の昼休みを選択制に(埼玉県)-
埼玉県は、国に準じて2007年度から休息時間を廃止し、45分に短縮した昼休みについて、職員が60分の取得も選択できるよう「職員の勤務時間に関する規程」を改正した。12月からは休憩時間は原則として45分だが、希望者には60分の取得も認めることになった。(中略)
県は06年度まで、休憩時間45分と休息時間15分の計60分を昼休みとしていたが、07年度から休息時間を廃止。その後、県は本庁職員を対象にアンケートを実施したところ、60分の昼休みを希望する職員が6割を超えた。また、県庁周辺の飲食店関係者らも60分への復活を県に要望していた。
(2007年12月7日/官庁速報)
私の県でも今年度から昼休み時間が45分になったのだが、この15分の短縮がこれほど困ったことになるとは思わなかった。
実際、時間が足らないのである。まず、外食というのがほとんど不可能となってしまった。この外に出るというのは、気分転換や職員同士のコミュニケーションに意外に役立っていたのである。
また、銀行での振り込みなど時間外ではできないちょっとした用事もこなせない。
これまでは昼休みにジョギングする人、昼寝する人などもいて、体調を整える貴重な時間であったのだが、それが15分の短縮で不可能となってしまったのである。
いや、そんなことは仕事が終わってからやれよと言われそうであるが、残業続きの人、通勤時間が長い人はなかなか日々の生活の中では出来ない。
じゃあ、終業時間を延ばせばいいわけだが、子どもを保育所に預けている場合など1分でも早く帰りたい人も一方には居て、なかなか簡単にはいかない。
・・・とまあそんな理由で、お互いの顔を立てようとすると埼玉県のように昼休みを選択制にしようということになってしまう。
しかし、終業時間はともかく、昼休み時間が人によってバラバラというのはいかがなものか。隣の人がまだ仕事をしている脇でお弁当を食べるというのもイマイチ食事がのどを通りそうにない。横並び意識の強い公務員のこと、この制度を使おうという人が実際どれだけ出てくるのか見物ではある。


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